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2017年6月18日日曜日

皇位継承における男系堅持は問題だらけ


  昨今話題になり、いわゆる保守派、また現政権に批判されがちな「女性宮家・女系天皇」ですが、「女性宮家・女系天皇を批判したところで何の意味もない」、「取り組むべき問題は女性宮家・女系天皇の是非議論ではなく、皇位継承の安定化である」「女性宮家・女系天皇案と対比すべきは男系堅持のための旧皇族の皇族復帰案である」と述べてきました。これまでの書いてきた記事は下記のとおりです。







  あらためて女性宮家・女系天皇に関わる議論を整理しますと、


(1) 皇族男子が少数に留まるため、将来の皇位継承に懸念がある

(2) 皇位継承の安定化策として「女性宮家創設・女系天皇容認」が提案されている。一方、一部の女性皇族が結婚適齢期にあり、皇位継承安定化策についての結論を急ぐ必要がある

(3) この流れで議論がなされるものの、もっぱら「女性宮家創設・女系天皇容認」への批判が、行われるばかりである

(4)「女性宮家創設・女系天皇容認」は、あくまで皇位継承安定化策の1案に過ぎず、「女性宮家創設・女系天皇容認」を批判したところで、なんらの結論も得られない。

(5)「女性宮家創設・女系天皇容認」に対する対案は「男系堅持のための旧皇族の皇族復帰」であり、この2案のメリット・デメリット比較によって、選択すべき皇位継承安定化策が得られる


ということです。


  そこで、(5)の比較表を下記の通り作成しました。





  これまでは、「木を見て森を見ず」の典型例だった女性宮家・女系天皇議論の全体像がこんなにシンプルにまとめられました。この比較だけで結論が導けるわけです。簡単でしょ?


  じゃ、これまで長ったらしくやってたのはいったい何なの?と言う話ですが、上記メリット・デメリット表の右上の話を深く、細かくやってただけのことです。右上だけにとらわれて、他が全く見えていなかったというわけです。馬鹿げてますよね。


  「女性宮家・女系天皇」が長きにわたって守られてきた伝統から外れるという問題をはらんでいるわけですが、一方の「男系堅持のための旧皇族の皇族復帰」案も大きな問題をはらんでいます。


  「女性宮家・女系天皇」のほうがはるかにメリットが大きく、デメリットが少ない。そう思いませんか?





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