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2017年5月7日日曜日

REIT指標長期推移から見る現在の投資リスク



  前回記事では、米の株価指標であるS&P500、ドイツ株価指数DAX、そして日本の日経平均Nikkei225)の推移を比較しました。今回は前回から、DAXを米国の主要なREIT指標である「DOW JONES EQUITY REIT INDEX」に置き換えたものです。比較の対象として、S&P500と日経平均を残したほうが分かり易さの点で良いと思ったためです。




  米国REITも現在、高い水準にありますね。S&P500同様、史上最高値を更新中です。


  今後、米国の金利は上昇すると見られています。REITという商品は分配金狙いで購入されると言われています。分配金とは、言わば金利です。金利が上昇すれば、高い分配金が求められますが、REITの収益は不動産の賃貸料ですから、簡単には上がりません。分配金が変わらないのであるなら、その分配金を得るための投資額を下げなければ、投資家目線で魅力が落ちてしまいますから、金利上昇とともに、REIT価格は下がる、と言われています。ということは、現在の水準を頂点にして、この先、REIT指標も下がっていくものと思われます。


  株式にしろREITにしろ、今は買うタイミングではなさそうです。それでは、当面現金のままで保有するのが良いのでしょうか?現金としても、円のままでいいのでしょうか?米金利が上がると見られているなら、適切なタイミングで米ドルに換金するとよさそうです。


  フランス大統領選は波乱なく収まりそうな見通しです。従って、当面は株もREITも上がり続けるでしょう。しかし、北朝鮮問題は依然として予断を許しません。


  やはり、カギを握っているのはトランプ米大統領でしょう。公約として掲げた政策には現実性がありませんし、実際、実現の見通しは立っていません。トランプ支持者の期待は依然高いらしいですが、大きな期待が大きな落胆に置き換わるのは時間の問題です。そもそも「トランプ支持者」とは米国民の少数派に過ぎません。



  トランプ政権は、国内の混乱を海外に向けるべく、北朝鮮を利用しようとするでしょう。その時、株式・REIT・円ドル相場が大きく動くと思われます。私はその時を待つことが最善と考えます。

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