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2017年5月13日土曜日

中国が脅威だと言ってたら「ボンビー」に成り下がる


  以前、「中国を馬鹿にしてはいけない」という記事を書き、中国メーカーが生み出した先進的スマホを紹介しました。

  そして、今度は中国の自動車産業の躍進の話です。中国の自動車産業がトヨタやホンダから学んで良い製品を生み出しているという話です。ほんの十年前までは、圧倒的技術格差があったに見えた、日本・中国ですが、あっと言う間に追いついてきた感があります。(もちろんスマホでは日本は既に中国の後塵を拝しています。)

  また、大気汚染対策を急ぐ意味でも、中国政府はEV(電気自動車)を後押ししており、EVの弱点を克服すべく、インフラ整備も進めているようです。

  ちょっと前にトヨタの水素自動車が話題になりましたが、その燃料(水素)コストはインフラ整備が進んだ後でも、ガソリン車並みとのこと。

  対して電気なら大幅にエネルギーコストが下がります。消費者にとってみれば、ドライブのコストが大幅に下がり、もっと気軽に頻繁に国内旅行を楽しめるようになるわけです。

  私は水素自動車を商品化する技術は素晴らしいと思いますが、人間のライフスタイルを革新する力はEVのほうが上だと思っています。

  また、ガソリンエンジンが電動モーターに置き換われば、その制御の容易性も併せて、大幅に技術障壁が下がると思われます。そうなったとき、長い歴史と蓄積を持ったトヨタ・ベンツなど日欧トップメーカーと中国やアメリカの新興電気自動車メーカーの製品品質に大きな差異が出るとは思われません。

  よって、近い将来、自動車産業の勢力図が大きく変わると思われます。私は既存の自動車メーカーの株には絶対手を出しません。

  ネットでは、ネトウヨが中国の産業を小バカにしていますが、認識が10年ほど遅れてます。中国は「世界の工場」から、ふと気づくと「第二の日本」に生まれ変わりつつあるようです。しかも日本の10倍の人口を抱えたその国はアメリカの大学に大量の学生を送り込んでおり、大量の工場労働者が大量の科学者、エンジニアに変貌しようとしています。世界の先端技術や流行が中国を起点に発信される日はそう遠くないでしょう。

  こんな中国に日本はどのように対してゆけばいいのでしょう?日本政府は中国を「脅威」として敵視しています。これを転換すべきでしょうか?日本政府の他国に対する姿勢は伝統的に「敵視」か「すり寄り」の2者択一です。

  中国に対して「敵視」を止めて、すり寄るべきでしょうか?とんでもない。そんなことをしたら、あっと言う間に日本は中国に飲み込まれてしまいます。日本の政治は昔から言われている通り、三流です。(20年ほど前まで、中国はもっとひどかったわけですが)

  日本国民は日本政府に期待してはいけません。賢明なる日本国民、あるいは日本企業は日本政府の号令に振り回されることなく、中国や中国人民とWin-Winを構築しながら、ともに世界の勝者を目指すべきです。かつては、日本全体が足並みをそろえ、世界でその存在を誇示していたわけですが、これからは、日本国民個々が自分や自分にとって大切な人を守ってゆく時代です。

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都内某所の夕暮れの風景です。




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