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2017年4月23日日曜日

先進国民を悩ませているもの


  EUを崩壊に導きかねないフランス大統領選、第一回投票が本日行われます。もちろん、第一回投票で大統領が決まることはないでしょうが、決選投票に残る顔ぶれによっては、EU崩壊が決定的となる可能性もあります。そうなれば、大きく円高に振れるはずです。


  おそらく、日本人を含む世界中がフランスが「安泰な選択」をすることを願っています。それはもちろん、EUの存続です。しかし、そうならないことが懸念されていることは、つまり、フランス国民が必ずしもそれを望まないことを意味しています。


  既に実現した米国トランプ大統領、英国のEU離脱は米英国民が「これまでの延長線」に「安泰」や「幸福」があると考えていないことを示しています。従って、フランスがEU離脱を選択する結果になったとしても、それを批判しても仕方ありません。


  投資という視点では、好ましいとは言えない背景があっての円高であろうともそれをチャンスに変えるべきですので、そこは狙っていきたいと思っています。しかし、円高が長く続くのか、一時的なものなのかは考えてゆかなければいけません。そのためにも、欧米を中心に起きていることの根本・本質を理解する必要があると思っています。


  今起きていること、そして欧米あるいは先進国の国民を悩ませているものは2つあり、「グローバリゼーション」と「生産の省力化」だと思います。



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