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2017年2月27日月曜日

トランプ氏への共感・期待


  先に記事でも書きました通り、大統領選勝利後トランプ氏を肯定的にとらえる論評が目立ち始めました。中でも目立っているのが国際政治学研究者の三浦瑠璃さんでしょうか?最近はトランプ批判が起きるたびに、その一つ一つに大真面目に反論する姿が印象的です。冷めた目で見ますと、何もそこまでトランプの肩を持たなくとも、なんて思ってしまうのですがね。(笑)


【三浦瑠璃】トランプ大統領 「混乱こそ政治戦略の一部、当たっているか判らないのですが!?」三浦さん控えめな発言!!

  
  そうは言っても、批判一色だったトランプ論に一定のバランスをもたらしたこと、別な言い方をすれば、感情的否定の世界に論理とか知性と呼ばれるものを持ち込んだ功績は称賛に価すると思います。(それにしても、頑張り過ぎだと思いますが:笑)
  

  彼女や彼らのおかげで私もトランプ氏の主張を理解しようとするようになりました。


  「BUY AMERICAN, HIRE AMERICANS」。海外製品であふれる市場においてアメリカ製品を優勢にし、海外に流出した労働市場を再びアメリカに引き戻す、これがトランプ氏の主張です。これって、日本人にも共感できる主張じゃないでしょうか?むしろ、アメリカ人より、日本人の心にしみこんでくるような考え方に思われます。


  米国でも日本でも、工場労働者の需要が中国や東南アジアに流出し、工場労働者は失業しました。実は、工場に留まらず、製品開発業務も生産に深く関係するため、工場とともに海外移転しているのです。日本の、特に国内生産が壊滅状態に追い込まれた、電機業界では「技術」も海外移転してしまっています。電機を中心に日本の製造業のの長期低迷の原因がここにある、と工学部出身の元製品開発エンジニアである私は思っております。


  アメリカでは、鉄鋼や自動車産業で労働市場を失った一方、IT産業で新たに創出しています。日本に米国のIT産業に相当するものがあるでしょうか?私にはトランプ氏の問題意識は実は日本においてより深刻なのではないかと思えるのです。


  このように思う私は、トランプ氏がこれから創り出す流れが、日本が抱える問題の解決策にもなるのではないか、という予感を持っています。もっと、マクロな視点で言えば、今後「先進国の復権」、裏返せば、その反作用として「発展途上国の経済成長低迷」の可能性です。


  先立って、今後労働人口が増えるだろうフィリピンが有望な投資対象、のようなことを書きましたが、併せてトランプ政権の動きを見ていかないと大きなリスクを見逃す恐れがあると思っています。



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